ソロキャンプにおすすめなテント10選。初心者にぜひ勧めたいテントも

キャンプをするにあたって必要な道具である「テント」。ソロキャンプ用のテントだけも各メーカーからたくさんの種類が販売されていてますよね。

今回は「初心者から玄人までおすすめできるテント」を10個紹介していきます。

 

 

テントの選び方

ソロキャンプ用のテントを選ぶときには

  1. 収納サイズと重量
  2. 設営時のテント内の広さ
  3. 設営方法
  4. 耐水性や通気性

などを確認する必要があります。

1.収納サイズと重量

ソロキャンプに行くにあたって一番大事といえるのがテントの重量と収納時の大きさです。ツーリングや公共交通機関で行くことが多いソロキャンプではできるだけ軽く、小さいテントが欲しいはずです。目安としては二キロ前後で、テントを収納するバッグを圧迫しない程度のサイズです。

2.設営時のテント内の広さ

好みにもよりますが荷物と自分が入ったときにゆったりと余裕を持てるサイズは

140×200cm以上、ギリギリのサイズなら200×70cm以上を目安にしましょう

3.設営方法

ソロテントの設営方法は大きく分けて5つあります。

・ドーム式

二本のポールをスリーブに通して組み立てるテントです。組み立てが簡単で初心者から玄人まで幅広い層に愛用されています。

 

・ワンポール式(ティピーテント)

一本のポールをテントの中心に立てて設営するシンプルなテントです。一人でも設営しやすく、テント内を広く保てるのが魅力です。

 

・トンネル式

メインポール数本をスリーブに平行に通すことでアーチ状になる構造で、設営するとトンネルの形状になるテントです。シンプルな構造で組み立てが簡単です

 

・ワンタッチ式

ポールがテントと一体化していて、フレームを広げるだけで簡単に設営できるテントです。耐久性や収納時のサイズがソロキャンプに合わないことが多いのが欠点。

 

・パップテント

もとは軍隊用に考えられたテントで構造がシンプル。軍用なこともあって軽量でコンパクトなものが多くソロキャンプに適しています。床がないのでグランドシートなどが必須です。

4.耐水性や通気性

雨が降ってもテント内で快適に過ごすためにはある程度の耐水性が必要です。ですが高すぎる耐水性は通気性の悪化や結露につながるので1500mm~2000mm程度がベストです。夏は湿気をこもらせないために、冬は余計な熱を外に逃がすために通気性も大事です。

テントの人気メーカー

・snow peak(スノーピーク)

スノーピーク新潟県に本社があり、登山家の山井幸雄氏によって設立しました。若干手の出しにくい価格設定ですが玄人向けなだけあって機能的で高品質な製品を販売しています。

 

・LOGOS(ロゴス)

LOGOSは大阪に本社があり、1985年に本格的なアウトドア用品を販売してから、ファミリーブランドとして多くの人から愛されています。かわいらしいロゴと購入しやすい価格設定が魅力です。

 

キャプテンスタッグ

東京都に本社を置くアウトドア用品総合ブランドで、幅広いアウトドアギアを販売しています。キャンプ用品に限らずバーベキュー用品、レジャー用品など4000点以上のアイテムを取り揃えています。

 

・Montbell(モンベル

大阪に本社を置き、モンベルは登山やキャンプ用品を中心にカヌー、カヤック、自転車など幅広いアウトドア委啞を扱っています。アニメ「ゆるキャン△」に出てくる志摩リンのテントはモンベルのムーンライトというテントです。

 

・cole man(コールマン)

1901年創業のアメリカのオクラホマ州に本社を置くこの会社の商品は、初心者から玄人まで幅広い層からあいようされています。入門用に道具をそろえるならコールマンがおすすめです。

 

・THE NORTH FACE(ノースフェイス)

THE NORTH FACEは1951年創業のアメリカのコロラド州に本社を置く会社です。

アウトドア用品以外にも服やバッグなどのアパレル用品なども販売していて、お洒落なデザインが特徴。

ソロキャンプ用おすすめテント

モンベル ムーンライトテント1型 ライトタン

頭部と足元がメッシュになっているので通気性が良く、難燃加工されているため、安心感があります。アニメ「ゆるキャン△」に登場する志摩リンも愛用していて軽量かつコンパクトです。

 

スノーピーク(snow peak) ソロテント&タープ ヘキサイーズ 1

 

フロアレスシェルターのようなフライシートとインナーテントがセットになっており、居住性が高いです。雨天時もン3シーズンで活躍します。

 

コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム ST 1~2人用

手の出しやすい価格帯で一人でも設営のしやすいテント。特に初心者におすすめでソロキャンプ入門にはもってこいのテントでしょう。

 

ロゴス(LOGOS) Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA

ソロ用ツーリングテントでありながら、大型の前室を備えてあり、雨が降っても、タープを使わずに過ごせます。前室にバイクを入れることができる設計となっていてキャンプツーリングにぴったりの商品です。

キャプテンスタッグ トレッカー ソロ ベース UV (カーキ) & テント グランドシート

A式フレームに吊り下げ式インナーテントの採用で設営と撤収かつ簡単でスピーディーな本格的ソロテント。左右にベンチレーション、インナー側面にメッシュを採用した、空気を取り入れる快適装備。ポールの色が分かれているので、迷わず設営しやすくなっています。

コールマン(Coleman) ソロキャンプスタートパッケージ

キャンプ必須アイテムを1つにまとめたソロ用スタートパッケージです。初心者の方でも迷うことなくすぐにキャンプが始められるセットです。

ロゴス(LOGOS) ROSY ツーリングドーム

フライシートがテント全面を覆わないので、風通しがよく、熱もこもりにくいのが特徴。収納時のサイズか小さく重量も2.4キロと一万円前後のテントの中では特に高い評価を受けています。

スノーピーク(snow peak)テント 65周年記念 トレイルトリッパーPro. 1人用 ソロ


広々としたサイズでソロテントには珍しくしっかりとした全室があります。重量は4.9キロと多少重めなものの広々としたキャンプが楽しみたいという方におすすめ。

モンベル(mont-bell) ステラリッジテント2



本体とレインフライの生地に新開発の素材を使用し、過酷な環境下で真価を発揮する世界トップクラスの軽量性と耐風性を実現したテントです。独自の吊り下げ式構造が、強風時にも素早い設営を可能にしています。

モンベル テント 2人用 クロノスドーム 2 1122718 GDOG キャンプ ツーリング 登山

ポールを直角に交差させるという独自のバーティカル・クロス・システムを搭載し広い居住空間を実現したテントです。ショックコードでポールとソケットが一体となっているので素早い設営・撤収が可能。通気性に優れ、登山やキャンプに幅広く利用できます。また、全体重量も2.0キロと軽め。

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まとめ

ソロキャンプ用のテントは各メーカー様々な種類がありますがやはりLOGOSやCale manは入門、snow peakやモンベルは玄人向けな印象ですね。

ソロキャンプは荷物の運搬から設営、撤去まで一人で行います。ソロテントを選ぶ際は自分の選択肢にあった重量や広さなどを考えて探してみてください。